夏のだるさを解決するには体を除湿すればいいらしい
photo by Theophilos Papadopoulos
梅雨のだるさを解決する方法とは?
蒸し暑くてじめじめ。梅雨ってほんと気持ちまでじめじめしてしまう・・・
梅雨ってこういうもんだし、我慢しなきゃいけないんだろうなあと諦めてたんだけど、やっぱり気分的にもぜんぜん盛り上がらない(;´Д`)
なんだか食欲もわかないし、体もなんとなくだるい。
せめてこのだるさだけでもなんとかしたい!
仕事もはかどらないし、何をするのもおっくうになるのって最悪!
梅雨の不調に原因ってあるの?
あまりにもひどいだるさをなんとかしようと、漢方薬を買いに走った僕。
そこで面白い話を聞いたので早速ご報告!
梅雨の時期特有の不調の正体は「湿邪」(しつじゃ)というものらしいです!
もう名前がいかにも嫌な感じだよね。
東洋医学で使われる呼び方で、梅雨のだるさは、体内に余分な水分(湿)があることが原因だと考えられているそう。
体のまわりに湿気が多くなると、当然体の中にある余分な水分は外に出にくくなるもの。
体の代謝がうまくいっていれば、それは汗や尿などで外に出すことが出来るんだけど、なにかしら体に不具合があると、余分な水分が体内にたまり、体にいろいろと悪影響を与えてしまう!
「湿邪」は、体の下方向に流れる性質があって、しかも、ねっとりとして停滞しやすい性質。
そのため、足がむくんだり、腰が重くてだるいなど、下半身に症状が出やすい傾向があるんだそう。
漢方薬を試してみました!
それが「かつ香正気散」という漢方薬です。
【第2類医薬品】クラシエ薬品 カッ香正気散料 エキス 顆粒 45包
- 出版社/メーカー: クラシエ薬品
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
中国では、葛根湯(かっこんとう)よりよく用いられるポピュラーな漢方薬だそう。
雨が降っていたら、とりあえずこれを飲んでから出かける、というくらいなじみのあるものらしい。
梅雨だけじゃなく、夏は冷房などで体を冷やすことも多いですよね。
そんなときにこの漢方薬がいいみたい。
僕は胃腸が弱くて、夏はすぐお腹が痛くなるのが悩みだったんだけど、この漢方薬を飲み始めてから調子がいいんです。
以前大事な仕事や約束の前には「正露丸」なんかを飲んでたんだけど、もっと体質改善できるものを探していたので、この漢方薬に出会えてよかった!
この前は風邪っぽい症状のときにもこれを飲んで治しました(*‘∀‘)
意外と応用範囲が広いかも。
他にもある「夏のだるさ」対策
それは「汗をかく」こと。
これって意外とできていないんですよ。
冷房の効いた場所を通って職場に行き、冷房の効いた自宅へ帰る。
この繰り返しでは汗をかくなんて無理。
とはいっても、仕事なら仕方ないし、朝からべたべた汗はかけないし。
そんな時はお風呂を活用しましょう!
僕は最近バスソルトにはまっていて、娘と相談しながら日替わりで入れて楽しんでます。
決定権は娘にあるので(笑)、ローズの香りだったりしますが、これが結構いいんです。
汗もよく出るし、風呂上りが気持ちいい!
- 出版社/メーカー: グローバル プロダクト プランニング
- 発売日: 2005/12/26
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
ダイエットのためには「唐辛子エキス」でも入っていた方がいいんだろうけど、家族からは相当ブーイングされるだろうね(笑)